「PadFone 2」ヒットするかも? [PadFone2]
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「PadFone 2」ヒットするかも?
~ASUSが「PadFone 2」をSIMロックフリーで発売へ~
12日、ASUS(エイスース)は「PadFone 2」をSIMロックフリーで発売した。
PadFone 2は、同梱の「PadFone 2 Station」と“合体”できるのが最大の特徴。
本体のディスプレイは4.7インチだが、合体時は10.1インチと大型になり、
「約1秒間で行える」ほど、切り替えもスムーズだ。
チップセットやメモリ、ストレージなど、端末の心臓部分は、基本的にフォン側に入っている仕組みで、
PadFone 2 Stationは、10.1インチの専用ディスプレイと考えれば理解しやすいだろう。
PadFone 2 Station側にも5000mAhのバッテリーが内蔵されており、
本体の2140mAhと合わせて、7140mAhとなる。
フォン側に給電しながら使えるため、少々サイズは大きいが、予備のバッテリーとしても使える。
一見奇抜なコンセプトの端末だが、実はベースの機能も充実している。
チップセットはクアルコムの「Snapdragon S4 Pro」にあたる「APQ8064」で、1.5GHzのクアッドコア。
RAMも2Gバイトを搭載し、ディスプレイは高輝度な4.7インチの「HD Super ISP+」だ。
100枚連写が可能なカメラや、
音響を環境に合わせて設定できる「Audio Wizard」を備えるなど、
オーディオビジュアルにもこだわった。
冒頭で触れたように、PadFone 2はSIMロックフリーの状態で販売される。
3G回線で利用するには、別途キャリアとの契約が必要だ。
現時点で公式な接続試験は「(ドコモ回線を借りるMVNOの)日本通信のみ」と行っているというが、
周波数帯さえ合えば、そのほかのキャリアでも利用は可能だ。
対応周波数帯はW-CDMAの2.1GHzと900MHz。
W-CDMAでサービスを行うドコモとソフトバンクモバイルが対象だが、
ドコモの800MHz帯である「FOMAプラスエリア」には接続できない。
なお、端末はGSMにも対応しているが、
基本的に日本で使ってもらうことを想定しているため、
対応周波数などは非公表のようだ。
SIMロックフリーでの販売は、まだ試験的な意味合いが強く、
今の日本市場ですぐに大ヒットに結びつくとは考えにくいが、
潜在的なニーズがあることも予想される。
おサイフケータイやワンセグといった、日本市場向けの仕様には非対応だが、
そうした機能よりも、自由にキャリアを選択したいというユーザーにはうってつけの端末と言えるだろう。
過去にはHTCがSIMロックフリーの端末をメーカーブランドで販売したこともあったが、
結果としてその施策は失敗に終わっている。
ただ、その当時とは状況が異なり、今のメインストリームはスマートフォンだ。
SIMロックフリー端末向けにパケット定額プランが提供されているのも
、大きな環境の違いである。
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「PadFone 2」ヒットするかも?
~ASUSが「PadFone 2」をSIMロックフリーで発売へ~
12日、ASUS(エイスース)は「PadFone 2」をSIMロックフリーで発売した。
PadFone 2は、同梱の「PadFone 2 Station」と“合体”できるのが最大の特徴。
本体のディスプレイは4.7インチだが、合体時は10.1インチと大型になり、
「約1秒間で行える」ほど、切り替えもスムーズだ。
チップセットやメモリ、ストレージなど、端末の心臓部分は、基本的にフォン側に入っている仕組みで、
PadFone 2 Stationは、10.1インチの専用ディスプレイと考えれば理解しやすいだろう。
PadFone 2 Station側にも5000mAhのバッテリーが内蔵されており、
本体の2140mAhと合わせて、7140mAhとなる。
フォン側に給電しながら使えるため、少々サイズは大きいが、予備のバッテリーとしても使える。
一見奇抜なコンセプトの端末だが、実はベースの機能も充実している。
チップセットはクアルコムの「Snapdragon S4 Pro」にあたる「APQ8064」で、1.5GHzのクアッドコア。
RAMも2Gバイトを搭載し、ディスプレイは高輝度な4.7インチの「HD Super ISP+」だ。
100枚連写が可能なカメラや、
音響を環境に合わせて設定できる「Audio Wizard」を備えるなど、
オーディオビジュアルにもこだわった。
冒頭で触れたように、PadFone 2はSIMロックフリーの状態で販売される。
3G回線で利用するには、別途キャリアとの契約が必要だ。
現時点で公式な接続試験は「(ドコモ回線を借りるMVNOの)日本通信のみ」と行っているというが、
周波数帯さえ合えば、そのほかのキャリアでも利用は可能だ。
対応周波数帯はW-CDMAの2.1GHzと900MHz。
W-CDMAでサービスを行うドコモとソフトバンクモバイルが対象だが、
ドコモの800MHz帯である「FOMAプラスエリア」には接続できない。
なお、端末はGSMにも対応しているが、
基本的に日本で使ってもらうことを想定しているため、
対応周波数などは非公表のようだ。
SIMロックフリーでの販売は、まだ試験的な意味合いが強く、
今の日本市場ですぐに大ヒットに結びつくとは考えにくいが、
潜在的なニーズがあることも予想される。
おサイフケータイやワンセグといった、日本市場向けの仕様には非対応だが、
そうした機能よりも、自由にキャリアを選択したいというユーザーにはうってつけの端末と言えるだろう。
過去にはHTCがSIMロックフリーの端末をメーカーブランドで販売したこともあったが、
結果としてその施策は失敗に終わっている。
ただ、その当時とは状況が異なり、今のメインストリームはスマートフォンだ。
SIMロックフリー端末向けにパケット定額プランが提供されているのも
、大きな環境の違いである。
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タグ:SIM
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